ウィーンフィルの [diary]
このニュース、あまりにもショック過ぎて、言葉が見当たりません・・。
来日中のウィーン・フィル団員、富士山で滑落死
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101103-00000573-yom-soci
10年前に、東京・音楽の友ホールで共演したコントラバス奏者です。
ウィーンフィル元コンサートマスターであるお父様との三人でのコンサートでした。
奥様も含めて、笑顔の耐えないご家族で、素敵なスカーフをいただいたり、コンサート後もお手紙のやりとりをしていたり。。
当時予定されていたピアニストの代わりということで、急遽頼まれたコンサートで、今でも記憶に鮮明に残っています。
今ふと思い出した。
あのコンサートも確か11月3日だったような。2000年。
この時期にウィーンフィルは毎年来日しているので、おそらく・・。
ちょうど10年後のこの日に亡くなってしまうなんて。。
本当に残念です・・。
ご冥福をお祈りいたします。
来日中のウィーン・フィル団員、富士山で滑落死
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101103-00000573-yom-soci
10年前に、東京・音楽の友ホールで共演したコントラバス奏者です。
ウィーンフィル元コンサートマスターであるお父様との三人でのコンサートでした。
奥様も含めて、笑顔の耐えないご家族で、素敵なスカーフをいただいたり、コンサート後もお手紙のやりとりをしていたり。。
当時予定されていたピアニストの代わりということで、急遽頼まれたコンサートで、今でも記憶に鮮明に残っています。
今ふと思い出した。
あのコンサートも確か11月3日だったような。2000年。
この時期にウィーンフィルは毎年来日しているので、おそらく・・。
ちょうど10年後のこの日に亡くなってしまうなんて。。
本当に残念です・・。
ご冥福をお祈りいたします。
ご冥福をお祈りいたします。恐縮です。
by 原渕智史 (2010-11-04 10:04)
え、、、
あのコンサートは今でも印象深く覚えています。
シュトラーカさん親子が
珠里をあたたかく囲んでくれていたね、、、
こんな悲しい事があるなんて。。
by しゅりまま (2010-11-04 12:43)
わたしもよく覚えてる。
なんとも言葉が見つからないわ。
by ちぐ (2010-11-04 14:41)
4日の朝刊でシュトラーカさんの事故の記事を読み、まさかまさかと思いつつシュリさんのブログを開いてみたら、現実になってしまったようでした。10年前にシュリさんと共演した、あのシュトラーカさん親子のことだと思うと、胸が張り裂けるほどの沈痛な気持ちです。いまシュリさんがどんな思いでいるか、痛ましくも残念な気持ちでいっぱいです。あの日の会場は満席で、ヴァイオリンやコントラバスを抱えている人たちもいて、写真もどこかに残っていますよ。シュリさんの鮮烈なデビューを飾った日でしたよね。「シュリさんのピアノ伴奏はいかがでしたか?」習いたてのドイツ語で呼びかけてしまったのを昨日のように覚えています…
by それとも‐E (2010-11-05 22:35)
ウィーン国立歌劇場でウィーンフィルの演奏をRainer Küchl氏の真正面の席から眺めた20年前の情景を想い起こしました。当時はAnton Straka氏も首席ヴァイオリニストとして現役であり、Georg Straka氏は学生だったものと思います。珠里さんが演奏家としての一歩を踏み出した共演者の訃報に接し、若くして事故で命を落とした楽友のことを想うと言葉に詰まります・・。
by さとみ (2010-11-07 10:00)
ぶちくん
ほんとよね。
一寸先は闇というのは、今回思い知らされました。
by shuri (2010-11-08 08:29)
しゅりまま
私もこの事故から数日、10年前のことをずっと思い出していたよ。
ピアノから見えるゲオルグのこととか、ちょっと無愛想なところとか。。
ご両親を知っている分、何だかとてもつらくてね・・。
三人でおそろいのお花をさしてステージに出たよね。
あの時いただいたスカーフを、最近よく眺めています。
by shuri (2010-11-08 08:34)
ちぐちゃん
覚えててくれて嬉しいな。どうもありがとう。
私も、10年前なのに、ほんとつい先日のことのように。。
年月って不思議だわ。
by shuri (2010-11-08 08:37)
それともEさん
あの10年前の記憶を、まだ持っていて下さる方がいるだけで、私は本当に幸せです。きっとゲオルグもお父様も、そう思って下さるのでは・・。
あのときの、それともEさんからいただいたお写真は、私も大切に持っています。特に、額に入れて下さった、コンサートのために上京した父と母とのスリーショットの写真。今ではありえない写真ですが、大事に大事にドイツまで持ってきて、いつも見えるところに飾っているんです。
まだ20歳の初々しい(自分で言うのもなんですが)私の表情が、いかんせん恥ずかしいのですが、印象深い記憶として、また私の一つのスタートとして、これからも大事にしていきたいと思います。写真も記憶も。
by shuri (2010-11-08 08:45)
さとみさん
ウィーンフィルはみなさんにとって、それぞれ色々な記憶があると思います。私も一緒に共演するまでは遠い存在でした。
当時は言葉もろくにできなくて、残念な思いもしました。今久しぶりに会って、また色々な思い出話でもできたのになぁと、とても残念に思います。
by shuri (2010-11-08 09:55)