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忘れてたぞ、パリ旅行記Ⅳ [travel]


大学がやっと春休みに入ったので、パリ旅行記の続きです。
もう、パリに行ったのは相当昔のような感覚ですが、この日のパリは今回の旅行の第一目的だった、モンマルトル。念願の「壁抜け男」に会ってきました!!!

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★パリ5日目 12月25日(月曜日)

壁抜け男のいるマルセル・エイメ広場世の中はクリスマスで、お店がほとんど空いていないパリでも、モンマルトルはものすごい人手でした。

朝起きて、左足首の腫れだけでなくふくらはぎまで腫れて、ものすごい痛み。不幸にも今から行くモンマルトルは、モンマルトルの丘というほどの坂。
でも、そんな不安なんてこの際どうでもいい。「壁抜け男」への愛情は、その痛みを忘れさせてくれました。
大きなビッコをひいてモンマルトルの上を睨みつけながら一途に目指すアジア人の女(他三人は正常)。今考えれば相当恥ずかしいですが、当時はそんなのお構いなしでした。

サクレ・クール寺院をちょっと見学し、画家が集まり人々に画を描いている広場を抜け、ありました、「マルセル・エイメ広場(マルセル・エイメさんは原作者)」。
ふと横を見てみたら、



やっと会えた!壁抜け男「壁抜け男」が、壁抜けてた!!!


ぎゃーーーーーーーーーー!!!!!もう大興奮。
まったく観光名所でもないところなのでしょう。人っ子一人いませんでしたが、私たちがあまりにも騒いで写真を撮りまくっていたため、人が来て写真撮り始めました。
こうやってみんな壁抜けの足か手につかまります。


壁抜け男も何となく困ってる・・?そしておばちゃん無表情・・。

私も写真を撮りながら、「モンーマルートルの丘に~、キャンバス立てて~♪」と、この場でこうやって壁抜け男を歌える嬉しさに浸っておりました。

この壁抜け男の銅像は、原作者のマルセル・エイメさんだそうで、ものすごく大男。当人もそうだったのかな?
ここのマルセル・エイメ広場には、エイメが住んだアパートもあり、壁抜けファンにはたまらない聖地となりましたな。ふほ。


そして壁抜け男と会った後は足の痛さが倍増し、友達宅で安静にさせてもらいました。
大泉洋の大ファンの友達に、そんな人知らないと言ったら、「洋ちゃんを知るなら、まず【水曜どうでしょう】を見なさい」と怒られたので、それを見続けました。

大笑いして痛さ忘れたけど、パリに来ていったい何やってんだか・・・。


コメント(3) 
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コメント 3

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ちぐ

旅先でのけがは不幸だったねえ・・貴重な時間なのに悔しいね。
でも見たいものが見られてよかった。
大泉洋は、小学校が同じで、同時期に通ってましたわ(存在は知らなかったけど)。遊んでいたローカルな公園ももろかぶり・・以上、しょぼい自慢でした。
by ちぐ (2007-02-12 14:03) 

いしこ

このおばちゃんかなりおもろい!!
俺も撮ってしまうな。

水曜どうでしょう、オーストラリアぶっ続け縦断とか、バカだけどじつは一度はやってみたい。う、羨ましい。
by いしこ (2007-02-13 12:50) 

shuri

▼ちぐちゃん
おお。大泉洋も江別市出身なんだね。それはパリの友達に言ったら大興奮だろうな。
旅に来てんのに捻挫して歩けなくなってしまった状態で観る「水曜どうでしょう・ヨーロッパ横断の旅」は、中々心中複雑でしたよ。
でも、いしこ同様一回はやってみたいと思うような旅で、次回からの旅の参考にもなったからいいんだけどね。

▼いしこ
大泉洋がパリから始めて、ドイツとかを経由して、またパリに戻るヴァージョンを観たんだが、何だかパリで見るドイツは不思議だった。エッセンはさすがにでなかったけど、良く知ってるケルンとかアーヘンとか出ててさ。
いつかいしこがそんなぶっ続け横断をするときは、ぜひ声をかけて下され。お供するぞ。
今はね。私はインドに行きたいのだ。
by shuri (2007-02-15 07:11) 

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