ドイツでも大ニュース [diary]
皆様、大丈夫ですか。
大変な地震と津波だと、ドイツの報道機関も絶え間なく伝えています。
津波の映像見て、愕然・・・・・。
こういうとき、家族と離れて遠くに住んでいるのは本当に辛く、ただ心配しているだけで、いてもたってもいられなくなります。
ニュースでは、ひどい映像ばかり流れ、それをそのまま見ているので、震えるほど怖くなりました。連絡が取れないのが一番心配です。
都内の母とはSkypeで連絡取れました。
携帯などは繋がらないようですが、SkypeやFacebookでは連絡が取れるようです。
関東近辺には身内、友人、知人が多いので、とても心配しています。
こんな大変な時にこのブログを見ている可能性は低いとは思いますが、余裕がありましたら、ぜひ安否をお知らせください。
このコメント欄に書いて下さってもかまいません!!
大変な地震と津波だと、ドイツの報道機関も絶え間なく伝えています。
津波の映像見て、愕然・・・・・。
こういうとき、家族と離れて遠くに住んでいるのは本当に辛く、ただ心配しているだけで、いてもたってもいられなくなります。
ニュースでは、ひどい映像ばかり流れ、それをそのまま見ているので、震えるほど怖くなりました。連絡が取れないのが一番心配です。
都内の母とはSkypeで連絡取れました。
携帯などは繋がらないようですが、SkypeやFacebookでは連絡が取れるようです。
関東近辺には身内、友人、知人が多いので、とても心配しています。
こんな大変な時にこのブログを見ている可能性は低いとは思いますが、余裕がありましたら、ぜひ安否をお知らせください。
このコメント欄に書いて下さってもかまいません!!
デュッセルドルフ・ピアノ音楽教室のブログを立ち上げました。 [diary]
二年前に、ドイツでピアノを(主に子供たちに)教え始めたのですが、それ以来慕ってずっと習ってくれているかわいい生徒たちがいます。
当時はエッセンの山の上に住んでいましたので、そのなごりで現在も出張レッスンがほとんどですが、せっかく日本人の多いと言われるデュッセルドルフに引越してきましたので、私の活動を知っていただくためにも、日本語でのピアノ音楽教室のブログを立ち上げることにしました。
演奏活動と平行してのピアノ教室なので、あまり生徒さんの数も増やせないかもしれませんが、そして教室という大きな組織に、すぐにはならないかもしれませんが、後に伝えていくという使命、そしてこれからの私の人生も見据えた上で、スタートしたいと思います。
こちらのブログではもちろん今までのように、くだけた内容で(笑)続けていきますが、デュッセルドルフでの情報等は、教室のブログに書くようになるかと思います。
内容がだぶってしまうかもしれませんが、コンサート情報などは、もちろんこちらでもお知らせします。
レッスンにご興味ある方は、ぜひ体験レッスンをお試し下さい!
なんともありがたいことに、ご希望がチラホラとありましたので、夏の日本帰国時にも時間を見つけて、レッスンをしたいと思っています。
ここデュッセルドルフでも、素敵な出会いがありますように・・。
デュッセルドルフ・ビルク ピアノ音楽教室
http://stpc.blog87.fc2.com/
犬にもいろんなストーリーがある [diary]
街の中はカーニバルで大賑わいです。ピエロもいるは、ドラキュラもいるは、天使もいるわ・・。家の前の通りはガンガン音楽が流れて、路上で人が踊り狂っています。ピアノの練習にもならんわい・・。
明日の7日〈月)が『バラの月曜日』で一番盛り上がる日なのですが、もちろんここデュッセルとケルンの両都市は暴れ狂う日になるというのは、ドイツに来た一年目で既に思い知ったので、明日は家で避難するのに限ります。どのみち病気で外に出られないので、ちょうどよかった。
前記事のヴァイオリンの神、ミンチェフ教授の話題続きます。
彼のレッスン、合計で5回コンサートまで毎日あったのですが、全日彼の愛犬であるチャーリー〈写真の子)が一緒でした。
彼はレッスンを聴いているのが普通なんでしょうね。本当に人懐っこく、私の足元に来たり、ヴァイオリニストとピアノの真ん中に座ってみたり、こっちはバリバリ汗流しながら弾いていて、ミンチェフ教授も大声で叫んでレッスンしている真横で、ふわ~とあくびし、こっちをちらっと横目で「ん。。また叫んどるな」という目で見て、またすーっと寝に入る。。この状況があまりにもおもしろくて、かわいくて、大爆笑でした。ミンチェフ門下は日ごろ慣れてるのでしょう、そんなのお構いなしでレッスンに集中していましたけど・・。
さらに、こんなことをされても怒ったりなんかしません。
後ろのおじさまは、ミンチェフ教授のアシスタントの方です。
チャーリーは色合いが黒白と、なんとなくとろににているので、遊んでいるととろに会いたくなってしまいます。笑
しかし、犬がこんな穏やかなのに、なんでうちのネコであるとろがこんなに激しく乱暴なんだろう。
私は今まで、逆だと認識していたのに・・。
そんなとろも、明後日はお楽しみの予防注射の日です。〈乱暴とろが大人しくなる日)先月一回連れて行って、プレ予防注射をしたのですが、お医者にビビッて、シャーーーと威嚇するしまつ・・。
今度こそ仲良くなれるといいのだけど。
チャーリーーー
明日の7日〈月)が『バラの月曜日』で一番盛り上がる日なのですが、もちろんここデュッセルとケルンの両都市は暴れ狂う日になるというのは、ドイツに来た一年目で既に思い知ったので、明日は家で避難するのに限ります。どのみち病気で外に出られないので、ちょうどよかった。
前記事のヴァイオリンの神、ミンチェフ教授の話題続きます。
彼のレッスン、合計で5回コンサートまで毎日あったのですが、全日彼の愛犬であるチャーリー〈写真の子)が一緒でした。
彼はレッスンを聴いているのが普通なんでしょうね。本当に人懐っこく、私の足元に来たり、ヴァイオリニストとピアノの真ん中に座ってみたり、こっちはバリバリ汗流しながら弾いていて、ミンチェフ教授も大声で叫んでレッスンしている真横で、ふわ~とあくびし、こっちをちらっと横目で「ん。。また叫んどるな」という目で見て、またすーっと寝に入る。。この状況があまりにもおもしろくて、かわいくて、大爆笑でした。ミンチェフ門下は日ごろ慣れてるのでしょう、そんなのお構いなしでレッスンに集中していましたけど・・。
さらに、こんなことをされても怒ったりなんかしません。
後ろのおじさまは、ミンチェフ教授のアシスタントの方です。
チャーリーは色合いが黒白と、なんとなくとろににているので、遊んでいるととろに会いたくなってしまいます。笑
しかし、犬がこんな穏やかなのに、なんでうちのネコであるとろがこんなに激しく乱暴なんだろう。
私は今まで、逆だと認識していたのに・・。
そんなとろも、明後日はお楽しみの予防注射の日です。〈乱暴とろが大人しくなる日)先月一回連れて行って、プレ予防注射をしたのですが、お医者にビビッて、シャーーーと威嚇するしまつ・・。
今度こそ仲良くなれるといいのだけど。
チャーリーーー
冬休みなのに体力ギリギリ [diary]
二月はただでさえ短い上に、半月は体調を崩し、それに加え急遽決まったヴァイオリンとのリサイタルと、色々あり過ぎていまいち記憶にないのが正直なところです。
このヴァイオリンとのリサイタルは、10日前に言われ70%が新曲という中々ハードなものでした。
ヴァイオリニストは、フォルクヴァンク芸大ミンチェフ教授門下のセルビア人のとっても素晴らしいヴァイオリニスト。今まで何度か声はかけてくれていたものの、いつも本番ギリギリに言われ一緒に弾くことが中々成立しませんでしたが、もう冬休みで少し時間もあるだろう、ということでOKしました。いやぁしかし思っていた以上にきつくて。。っていうのも、全部の楽譜が揃ったのが5日前、その後ほぼ初見状態で、あのミンチェフ教授のレッスンが毎日・・。それも大学の場所ではなくて、デュッセルドルフから徒歩15分を含め片道一時間以上かかる大学別館(大学が火事の際に借りたエッセン教育大)。
リサイタルプログラムが、
ヴィヴァルディ: ソナタ 12番
モーツァルト: ソナタ B Dur
サンサーンス: イントロダクションとロンドカプリツィオーソ
ベートーヴェン: ロマンス F Dur
グリーグ: ソナタ3番
ヴラディゲロフ: ブルガリア狂詩曲 『ヴァルダー』
私だけでなく、実はヴァイオリニストも初見のものが結構あったんですけど・・笑
このリサイタルの話を聞いてOKを出した次の日から、ありえないことに高熱で風邪を引いてしまいました。真っ先に練習に取り組みたかったのに・・。でも意地で二日で治し、どうにか耐えぬきました。
その後問題なく行っていたのに、数日後から声が出なくなりまた喉の痛みが。一週間声無しで合わせとレッスンとリサイタル。
このリサイタルは、ネールセン城というオランダの国境に近いところにある小さな街のとても素敵なお城でありました。
コンサート前に咳止めを飲んで、いざステージへ。
合わせの時間が十分に取れなかった分、少々ハプニングはありましたが、二人での初めてのコンサートは盛況で終了しました。
今回はミンチェフ教授のレッスンが本当に素晴らしくて、色々と勉強させていただきました。彼はブルガリアでは『ヴァイオリンの神』といわれているほどの人で、良く一緒に弾いている徹子の教授でもあるのですが、久しぶりに彼のレッスンを受け、感化され刺激を受けられたのは本当に本当に感謝です。
ミンチェフ教授、お忙しい中リサイタルも駆けつけてくださいました。ほんと生徒に対して熱心で頭が下がります。
この美少女ヴァイオリニスト、すごく色っぽく大人っぽく見えますが、まだ23歳。信じられませんな。
私はもうこの日はお疲れでまったく顔に力がありません・・。笑
この後は、ゆっくり休む間もなく、ヴィオラとのコンサートのための合わせ。そしてレッスンを受けるためにライプツィッヒへ一泊二日で行ってきました。でもレッスン中にふら~っとなり、風邪がまた再復活。
今回のウィルスは本当にしつこい!!!
しょうがないので、昨日病院へ行き、薬をもらってきました。扁桃腺が相当腫れているそうで、最低4日間は仕事も休んでゆっくり寝てることとお叱り付。
牛乳うどん食べて、ハチミツなめて、少々ゆっくりします。
4日も休んでる暇ないーー
このヴァイオリンとのリサイタルは、10日前に言われ70%が新曲という中々ハードなものでした。
ヴァイオリニストは、フォルクヴァンク芸大ミンチェフ教授門下のセルビア人のとっても素晴らしいヴァイオリニスト。今まで何度か声はかけてくれていたものの、いつも本番ギリギリに言われ一緒に弾くことが中々成立しませんでしたが、もう冬休みで少し時間もあるだろう、ということでOKしました。いやぁしかし思っていた以上にきつくて。。っていうのも、全部の楽譜が揃ったのが5日前、その後ほぼ初見状態で、あのミンチェフ教授のレッスンが毎日・・。それも大学の場所ではなくて、デュッセルドルフから徒歩15分を含め片道一時間以上かかる大学別館(大学が火事の際に借りたエッセン教育大)。
リサイタルプログラムが、
ヴィヴァルディ: ソナタ 12番
モーツァルト: ソナタ B Dur
サンサーンス: イントロダクションとロンドカプリツィオーソ
ベートーヴェン: ロマンス F Dur
グリーグ: ソナタ3番
ヴラディゲロフ: ブルガリア狂詩曲 『ヴァルダー』
私だけでなく、実はヴァイオリニストも初見のものが結構あったんですけど・・笑
このリサイタルの話を聞いてOKを出した次の日から、ありえないことに高熱で風邪を引いてしまいました。真っ先に練習に取り組みたかったのに・・。でも意地で二日で治し、どうにか耐えぬきました。
その後問題なく行っていたのに、数日後から声が出なくなりまた喉の痛みが。一週間声無しで合わせとレッスンとリサイタル。
このリサイタルは、ネールセン城というオランダの国境に近いところにある小さな街のとても素敵なお城でありました。
コンサート前に咳止めを飲んで、いざステージへ。
合わせの時間が十分に取れなかった分、少々ハプニングはありましたが、二人での初めてのコンサートは盛況で終了しました。
今回はミンチェフ教授のレッスンが本当に素晴らしくて、色々と勉強させていただきました。彼はブルガリアでは『ヴァイオリンの神』といわれているほどの人で、良く一緒に弾いている徹子の教授でもあるのですが、久しぶりに彼のレッスンを受け、感化され刺激を受けられたのは本当に本当に感謝です。
ミンチェフ教授、お忙しい中リサイタルも駆けつけてくださいました。ほんと生徒に対して熱心で頭が下がります。
この美少女ヴァイオリニスト、すごく色っぽく大人っぽく見えますが、まだ23歳。信じられませんな。
私はもうこの日はお疲れでまったく顔に力がありません・・。笑
この後は、ゆっくり休む間もなく、ヴィオラとのコンサートのための合わせ。そしてレッスンを受けるためにライプツィッヒへ一泊二日で行ってきました。でもレッスン中にふら~っとなり、風邪がまた再復活。
今回のウィルスは本当にしつこい!!!
しょうがないので、昨日病院へ行き、薬をもらってきました。扁桃腺が相当腫れているそうで、最低4日間は仕事も休んでゆっくり寝てることとお叱り付。
牛乳うどん食べて、ハチミツなめて、少々ゆっくりします。
4日も休んでる暇ないーー
猫好きの方へ [diary]
皆さん、このシリーズご存知ですか??
最近このサイトを知り、かなり癒されています。
というか、かなり同感でき、知らずとうなずいてしまっています。
うちのとろは、この暴れん坊ちゃんにかなり近い子と言えるでしょう。
どこの家でもこんな感じなんですねー。
よかったー。笑
The Official Simon's Cat Website
http://www.simonscat.com/index.html
全ての動画はここ。
http://www.simonscat.com/films.html
他の私のお気に入り
『Simon's Cat 'Fly Guy'』
Simon's Cat in 'Santa Claws'
東俊介ワールド [diary]
先週に引き続き、今日もケルン音大のコンサートで弾いてきました。
去年のクロスエアの新曲委嘱、ケルンの作曲家の東俊介氏の曲、アコーディオンとピアノのための『五角形の部屋にて』を演奏しました。
世界初演を行ったアコーディオニスト大田智美ちゃんと一緒に、ヨーロッパ初演も飾りたかったのですが、多忙きわまりなくドイツになんて行ってる暇がない、ということで(笑)、今回は、先日のクロスエアでも一緒に演奏した、フィンランド人の、ヘイディちゃんにお願いしました。彼女はクロスエア東京公演でも、この曲を聴いているし、とっても素晴らしいアコーディオニストなので、またこの曲が新しい方向に行くのではと、更にどうなるのかなぁという好奇心もあり、彼女にお願いしました。
今日は、作曲家クラスのコンサートで、演奏された曲は全て現代音楽。大学のコンサートホールでも、内部奏法可能な、ボロボロの傷だらけのピアノちゃんで演奏しました。(初めて弾いた。普段のコンサートピアノは内部奏法不可)
ヘイちゃんとデュオで一緒に弾くのは初めてでしたが、彼女の音楽の包容力は一緒に演奏しててもとても気持ちが良く、私も勉強することが本当にたくさん。お互いの予定が合わず、コンサート前の3日でがっつり集中的な合わせをした(内緒)わりには、今日の本番はとても楽しく、色々と演奏しながらも新しいものにめぐり合いました。本番ってやっぱりいいなぁ。
作曲家東俊介氏にも途中の合わせに参加していただき、一緒に作り上げていただきました。
いつもは一緒に焼き肉食べ放題行ったり、くだらないことを話している私たちですが(笑)、作曲家というカッコいい一面も見られました。まだまだ若いですが、彼はとっても素晴らしい作曲家です。
今年の7月にも、もう一度ヘイちゃんとこの曲を弾くことになりました。
恐らくまた違った五角形の部屋が出来上がることでしょう。
あずまっち、アコーディオン&ピアノの曲、これからもぜひザクザクと書いてくださいまし!!!
期待しています!!!
とろと巻き寿司 [diary]
今年は、俗に言う前厄なもので、ドイツで初めて巻き寿司を作ってみました。
2月3日に食べたかったのですが、コンサートがあったため、日本との時差を利用して(?)翌日4日に。疲れもあり、色々と予定も詰まっていたため、かなり簡易巻き寿司。中身は、サーモンと出汁巻き卵焼き、きゅうりの他に、もう一本はネギトロとアボカドを。(大葉が欲しかった・・)
あの、なんて言うの、巻き寿司を巻くやつ、、『すだれ』じゃなくって、、、あれがなかったので、そこらへんにあるものできゅっと巻いてみました。
とろがトロに反応しまくって、かなり邪魔が入りましたが、なんとか出来上がり。
南南東を向いて、二本を豪快にかぶりつきました。美味しい。
厄よ、どっかいけ。
とろは、基本的には黒色なのですが、口の周りと鼻の一部とお腹と肉球がピンクです。
それが子豚のようでものすごくかわいくて、いつもいじいじと触るのですが。
眠いときだけ、こんなかわいい表情をします。いつもこんな落ち着いたとろならいいのに・・。
最近攻撃がひどくなり、『とろ』と名づけたことを少し後悔しています。笑
スペイン語で、雄の闘牛のことを『トロ』って言うんですよね・・。
ほんと、まるで闘牛のよう。
先日は、お皿を4枚割りました。
私が危ないところにおいてあったのがいけないんですが、いきなり暴れだして・・。
お気に入りのジノリの食器を・・・。く、く、く、く・・・。悔
とろに文句は言えないので、ひたすら落ち込んでしまいました。
闘牛とろとの生活も、楽しいけれど、中々大変です。
ラヴェルのトリオ [diary]
なんだかんだと弾き続けて一年以上経ってしまったトリオで、ラヴェルのトリオをケルンで弾きます。
経ってしまったというのも、なんとなくおかしな言い方なのですが、実はあんまり期待していませんでした、恐らくそんなに長く続くトリオではないかなぁと。
元々は、私がチェリストをナンパしたのがきっかけで始まったのですが(笑)、ナンパと言っても、一昨年弾いたロストロポーヴィッチコンクール(パリ)で聴いて素晴らしかった子が、ケルンの大学でウロウロしていたので、ハロー!と声をかけて、相手はドイツ語がわからない上に、無理やり電話番号交換させて、室内楽を始めたという、結構大胆ないきさつなのですが・・。
まぁでも彼がヴァイオリニストをつれてきたので、きっと向こうにとってもタイミングがよかったのでしょう。室内楽の単位必要だしね。笑
ヴァイオリニストは、ウクライナ人の女の子で、チェリストはポーランドの男の子。
二人とも本当にとってもいい子です。そして若い。
年齢も違い過ぎるし、エッセンでの室内楽も忙しいしで、続かないかもなぁと思って始めたのですが、なんだかんだと続いて一緒に色々弾いてきました。先生もえらく気に入って下さって、厳しいレッスンをして下さいます。
これは本当に彼ら二人がとっても性格のいい子でやる気があるから、そしてお互いに尊敬しあっているから成り立っているのでしょう。とてもアクティブで、対等に意見が言い合えます。
エッセンでの、徹子・ジュノとのトリオは、逆に期待し過ぎて、お互い許せない部分も出てきたり、付き合いがもう8年も経つと、甘えも出てきたり、見えたくない部分が見えたりで、難しいのかもしれないなぁとも感じます(ま、個性的なんばかりだからしょうがないんですが)。あ、でも徹子・ジュノのトリオは、また近々再結成なのです。。徹子とは、来学期からピアノ四重奏も始めます。
話は反れましたが、ケルンのトリオ。
チェリストが、ポーランドではとっっても有名だそうで、しょっちゅうポーランドに帰っていて、今までコンサートというコンサートで弾いたことがありませんでしたが、やっと弾ける機会がめぐってきました。曲はとーっても素晴らしい、ラヴェル作曲のピアノトリオ。私が3年前の冬に、二楽章で挫折した苦い思い出のある、アノ曲です。。涙
Mariya Krasnyuk : Violin
Adam Krzeszowiec : Violoncello
Shuri Tomita : Klavier
Kammermusikabend
03.02.11 Donnerstag, 19:30 Uhr, Kammermusiksaal (Köln)
mit Studierenden der Klassen Prof. Anthony Spiri und Prof. Harald Schoneweg
今はなき、Beaux Art Trio のラヴェルのトリオです。一楽章。
二楽章はぜひ聴いて下さい。汗
4楽章形式です。
経ってしまったというのも、なんとなくおかしな言い方なのですが、実はあんまり期待していませんでした、恐らくそんなに長く続くトリオではないかなぁと。
元々は、私がチェリストをナンパしたのがきっかけで始まったのですが(笑)、ナンパと言っても、一昨年弾いたロストロポーヴィッチコンクール(パリ)で聴いて素晴らしかった子が、ケルンの大学でウロウロしていたので、ハロー!と声をかけて、相手はドイツ語がわからない上に、無理やり電話番号交換させて、室内楽を始めたという、結構大胆ないきさつなのですが・・。
まぁでも彼がヴァイオリニストをつれてきたので、きっと向こうにとってもタイミングがよかったのでしょう。室内楽の単位必要だしね。笑
ヴァイオリニストは、ウクライナ人の女の子で、チェリストはポーランドの男の子。
二人とも本当にとってもいい子です。そして若い。
年齢も違い過ぎるし、エッセンでの室内楽も忙しいしで、続かないかもなぁと思って始めたのですが、なんだかんだと続いて一緒に色々弾いてきました。先生もえらく気に入って下さって、厳しいレッスンをして下さいます。
これは本当に彼ら二人がとっても性格のいい子でやる気があるから、そしてお互いに尊敬しあっているから成り立っているのでしょう。とてもアクティブで、対等に意見が言い合えます。
エッセンでの、徹子・ジュノとのトリオは、逆に期待し過ぎて、お互い許せない部分も出てきたり、付き合いがもう8年も経つと、甘えも出てきたり、見えたくない部分が見えたりで、難しいのかもしれないなぁとも感じます(ま、個性的なんばかりだからしょうがないんですが)。あ、でも徹子・ジュノのトリオは、また近々再結成なのです。。徹子とは、来学期からピアノ四重奏も始めます。
話は反れましたが、ケルンのトリオ。
チェリストが、ポーランドではとっっても有名だそうで、しょっちゅうポーランドに帰っていて、今までコンサートというコンサートで弾いたことがありませんでしたが、やっと弾ける機会がめぐってきました。曲はとーっても素晴らしい、ラヴェル作曲のピアノトリオ。私が3年前の冬に、二楽章で挫折した苦い思い出のある、アノ曲です。。涙
Mariya Krasnyuk : Violin
Adam Krzeszowiec : Violoncello
Shuri Tomita : Klavier
Kammermusikabend
03.02.11 Donnerstag, 19:30 Uhr, Kammermusiksaal (Köln)
mit Studierenden der Klassen Prof. Anthony Spiri und Prof. Harald Schoneweg
今はなき、Beaux Art Trio のラヴェルのトリオです。一楽章。
二楽章はぜひ聴いて下さい。汗
4楽章形式です。
とろマン参上 [diary]
バタバタと全速力で部屋中走り回っていると思ったら、
袋詰めにされたとろが、こんな姿で慌てふためいていました。
やんちゃになったということは、危険なものが増えたということです。
普通の袋一枚でも、こんな危険なものに早代わり。
私が家に居てよかった。
まぁ大笑いしながら写真撮ってたんですが。
窓も、ジャンプしてもまったく届かなかったものが、腕の筋肉がつき、平気で上れるようになりました。
うちの高さの高いキッチンも、平気で上ります。
特にこちらの電子コンロはかなり危険。
とろ焼きが出来上がりそうです。
祝・体重1キロ超え!! [diary]
とろが来て一ヶ月が経ちました。
毎日ものすごく食べ、よく寝て、起きている間は部屋中全速力で走り回る、という健康そのものの暮らしをしていたら、こんなに大きくなっちゃって。
来た当初は、人間用の体重計に乗せても針が触れない位だったので、台所用秤ではかってみてました。700グラム程度だったでしょうか。弱々しく、小さすぎて触るのもこわいぐらい。
が、今は「台所用秤にのせること」が、まず困難。大暴れして秤を蹴飛ばして一目散に逃げて終わり。どーにか眠そうなときを狙って、そーっと乗せてみました。まー驚きました。
1500グラム
・・、倍以上になっとるやんか。
色々調べてみたら、これでも生後3ヶ月の標準体重なんですよね。来た当初が小さすぎたのでしょう。しかし、この一ヶ月の成長ぶりがあまりにも大きかったので、逆に少し心配で。ご飯をあげすぎてはいないか、ジャンプさせすぎて筋肉ムキムキになってしまったのではないかとか・・。
先日の日記に書いた、『子猫は一週間で100グラム増える』を、余裕で超えているんですよね・・。汗
しかし、毎日見ているのに、どうやってこんなに大きくなったんだか・・。
この頃は、大人しくしていることが皆無、というほどやんちゃです。
ごまなんて、昔からほとんど手のかかる子ではなかったので(外に出るタイプではなく、内面的にためてしまうタイプ)、とろのかなりのダイレクトな性格に、戸惑いつつも、やっぱりかわいさを隠せません。こちら生まれ、こちら育ちだと、猫も性格が強くなってしまうのか・・。笑
ということで、最近のかわいいショットはあまり期待できませんが、これから少しずつ、とろの写真を載せていきたいと思います。
学校もそろそろとひと段落~。